「班」ってなぁに

班は3人以上の組合員でつくれます。仲間たちと気軽に集まって健康チェック、病気についてのわかりやすい学習会や、減塩のための調理実習、健康ハイキングなど、組合員の創意と自主性が発揮される組織です。また生協運営への一番身近な場です。医療生協ではこのような組合員どうしの集まりを「班」とよんでいます。

最近では、趣味を通じて班を作る組合員さんが多いようで、皆さんワイワイガヤガヤ楽しく班会を開いています。その班会の中の会話の中から、健康について知りたい、学習したいことがあると医療生協の職員(看護師等)に班会に参加してもらいスライド等を使った分かり易いお話をしています。
また、医療生協は組合員の皆さまの健康づくりを一番にしています。班会へ職員が参加してもすべて無料です。
班

今後の介護保険について知りたい、生活習慣病やガン等、健康について知りたい勉強したいことがあれば医療生協の職員が講師として班会に参加します。

班はくらし協同、助け合いの場

班は、近所づきあいが少なくなり、高齢者世帯がふえるなど家族が小さくなってきた社会のなかで、消えつつある家庭の保健力やくらしの知恵を、隣近所の人々の寄り合いで、協同の力で取り戻す場です。学び合い、助け合う、それが「班」なのです。 班
  1. 身体のようすを自己チェック

    自分や家族、まわりの人の健康を守り、病気の早期発見、早期治療で健康なまちづくりをします。
  2. 高血圧や糖尿病はなぜなるの?肥満を解決していくのは?

    健康ビデオ・スライド、看護師、検査技師、ケアマネージャーなどがわかりやすいお話で、健康づくりやくらしのことを一緒に考えていきます。
  3. マラソン、ダンス、温泉など仲間ですれば楽しい!!

    お楽しみ行事として班で、温泉ツアー等も企画したり自分たちでやりたいことを出し合って元気に暮らそう。
  4. 班として成り立つには

    @班長または責任者がいること
    A医療生協の新聞「けんこう」が配られていること
    B年3回以上の班会を開くこと