■認知症サポーター養成講座の予定
決まり次第、情報を更新します
■認知症サポーターとは?
「認知症サポーター養成講座」を受けた人が「認知症サポーター」です。
とくに認知症サポーターにはなにかをとくべつにやってもらうものではありません。認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を温かく見守る応援者になってもらいます。そのうえで、自分のできる範囲で活動できればいいのです。たとえば、友人や家族にその知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、隣人あるいは商店・交通機関等、まちで働く人として、できる範囲で手助けをする、など活動内容は人それぞれです。
また、サポーターのなかから地域のリーダーとして、まちづくりの担い手が育つことも期待されます。なお、認知症サポーターには認知症を支援する「目印」として、ブレスレット(オレンジリング)をつけてもらいます。この「オレンジリング」が連繋の「印」になるようなまちを目指します。 |
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■認知症サポーター養成講座
キャラバン・メイトと自治体等の事務局とが協働で行うものです。地域や職域・学校などで認知症の基礎知識について、またサポーターとして何ができるかなどについて学びます。

■自治体等の事務局の役割
それぞれの自治体では、地域において何人のサポーターが必要かを計画のうえ、メイトおよびサポーターを養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりに取り組むことが必要です。
そのため、メイト養成研修を受講しても、まったく活動しないといったことのないように実施回数の目安を設定しています。しかし、メイト一人では継続したサポーター講座の実施は難しく、市町村等の事務局からのバックアップが必要です。
全国キャラバン・メイト連絡協議会では相互の連携についても支援をしていきます。