■福井県医療生活協同組合とは?
地域のひとびとが、それぞれの健康・医療とくらしにかかわる問題をもちより、組織をつくり、医療機関をもち、運営し、それらを通して、その医療機関に働く役・職員・医師をはじめとした医療専門家との協同によって、問題解決のために運動する、生協法にもとづく住民の自主的組織です。
「いつでも安心してかかれる病院・診療所がほしい」「健康で長生きしたい」という願いで医療生協はつくられました。 組合員と医師・看護師などが力を合わせ、暮らしと健康を守り、医療・介護制度の充実などに取り組んでいます。 また、医療生協の特徴として、差額ベット料はいただいておりません! 入院費用はどこの病院でも高いものです。安心して入院できるためにも医療生協はあります。
■「差額ベッド料」はいただいておりません!
- 4人以下の病室
- 面積が1人当たり6.4平方メートル以上
といった基準を満たせば差額ベッド料を取ってよいことになっており、特別にデラックスな病室でなくても差額ベッド料を取るのが当り前になっているのです。現在、全病床約165万床の約15%が差額ベッドで、年々増える傾向にあります。厚生労働省の調べでは、1日の差額ベット料は平均で4,900円で、これは保険診療の自己負担分とは別に、「保険外費用」として全額患者さんの負担となります。
福井県医療生活協同組合ではこの「差額ベッド料」はいただいておりません!
■組合員になるには…!?
- 加入するには申込書に出資金をそえて、医療生協各院所にお申し込み下さい。
- 出資金は、5,000円(1口1,000円)以上でお願いします。(分割でも)